留守番の日はなにをして過ごすの?

7 R18!抵抗ある方はスルーしてください。

再度、レイは言ってくる。

「ところで、ジョン……」

 

仕方ない、もうこれ以上延ばせないか、と諦め応じた。

「レイ、私は良い子にしてましたよ。驚きましたが、終わり良ければ全て良しです。」

「そう……」

「紅茶淹れてきますね」

「いや、要らない」

「旅の疲れを」

「うん、旅の疲れを。ジョン、君が……」

と言いながら、レイは私を抱きしめてくる。

その言葉の意味することをやっと気付き、真っ赤になり俯いてしまった。

「朝から、ですか……」

「ああ。私の顔を見ようとしないからね」

「皆居るのに……」

 

レイの唇が、うなじに触れる。

「んっ」

 

背中から抱きしめられ、肩を露わにされてはキスをされる。

「あっ……、ま、待って。部屋のドアを、閉めないと」

 

レイは私を担ぎ上げると、ドアを閉め鍵も掛けベッドに押し付けてくれる。

「レイ。本当はね、寂しかったの」

レイは優しく微笑み、私もだよと言いながら、私の服を脱がそうとしてくる。

「レイ……」

「マークか?」

は?

「あの野郎っ! 何時だ? なんで直ぐに言わない?」

「え……、レイ?」

「このキスマークはなんだっ? マークはアメリカ仕込みのゲイだっ」

「え?」

「もしかして寝てる時か……」

 

レイはベッドから降りようとしてるので、私はしがみ付いていた。

「レイッ! レイ、待って。マークを怒る気も分かるけど、私は目が覚めるまで気が付かなかったんだ。ごめんなさい。レイ、どうしても行くと言うのなら、私を抱いてから行って!」

レイは、体中から怒りのオーラを撒き散らしている。

「レイ……、お願い。レイが帰ってくるのを楽しみに待ってたんだ。お酒を飲んで寂しさを紛らわせていた。二日酔いで頭が痛くなって、気が付いたら、私の横でマークが寝ていたんだ。でも、私は知らなかったんだ。マークに襲われてたなんて…。それに、あの部屋がマークの部屋だったなんて事も知らなかったんだ。ごめんなさっぃ……。お願いだから、抱いて。レイ、私を抱いてから行って。」

 

チッ……、と舌打ちした音が聞こえた。

 

次の瞬間、噛みつくように、レイの唇が私の肌を吸っていく。優しさなんて欠片も感じられない、怖いぐらいだった。

「ん、ん、んん……」

 

乳首も噛まれ痛みを感じる。優しく噛んでくる甘噛みではない、本当に齧ってくれてる。

 「っ……!ぅ

 

腹も同様に噛みつかれ快楽を感じるよりも、痛い思いを受ける。

「くぅ……、あ、レイ、レ、イ……」

 

下半身も露わにされ私のを思いっきり噛んでくる。

「いっ! っぅ……、レィー……」

 

脚を広げられ、レイの指が、私の中に入ってこようとする。慣らしもない状態なのに……。

「レ、イ……、あううっ、ぐっ……」

 

レイは何も言わない。

声が聴きたい、温もりを感じたい。

そう思うと泣いていた。

「レイ、レイ、抱きしめて、温もりを感じたい……」

 

それでも抱きしめてくれないレイに、私は思いをぶちまけた。

「レイ。私は、貴方が好きなんだ。貴方でないと嫌なんだ。でも……、でも、シュワルツの事や、マークの事を言われると、何も言えない。でも、マークには、はっきりと言ったよ。『私はレイが好きで、恋人であり、エッチしてるんだ』とね。

レイに言わなかったのは、私とマークの間では片が付いたからなんだ。マークは私に謝ってくれたんだ、土下座をしてくれたんだよ。今朝でも、フィルとウィルが居るのにも関わらず、私の顔を見ると、すぐに謝ってくれたんだ。『昨日は御免なさい』ってね。

マークは悪い人ではない。私は、マークとは仲の良い友人になれると思ってる。

お願いだから……。レイ、私を抱きしめて。温もりを感じさせて」

 

暫らくすると、ため息が聞こえてきた。

はあ……。

「仕方ないな。でも2人だけで片を付かせてどうする? あいつには、後で絞めてやる」

「レイ……」

「言っておくが、私はマークの兄であり、お前の恋人なんだからな。自分の恋人を弟に寝取られて、誰がそのままにするもんかっ。マークの野郎、覚えとけよ」

「レイ……」

 

全く……、とブツブツと不平不満を言ってるレイは、私をひっくり返してくれる。四つん這いにさせられ、きょとん…となってしまった。

レイの声が聞こえる。

「そのままシーツを握ってろ」

 

シーツを握るって、どういう意味なんだろう?

ハテナマークが頭に浮かんだが、すぐに意味が分かった。

レイが、私の中に……、後ろから突いてきてるのだ。

「あ……、く、うっ……」

 

力が入らない。

「んー……、ん、ん、んっ」

 

いつもは腹を上にしての正常位だけど、こんなのは初めてだ。

「あ、あ、あ! レイ……」

レイに抱きしめられたいのに。

「レイ、レイ、レ……イ……」

 

私の塊からは、蜜が溢れてる。

「あ、あ、あ……、レイ……」

「ジョン……」

微かだが、掠れ気味の声が、はっきりと聞こえた。

そのレイの声に煽られ、私の中はきつく締まった。

「ジョンッ……、きつ、力を」

「レイ……」

いつしか、レイの動きに合わせて私の身体も、腰も動いてる。

「あうっ……」

「ジョッ」

「レ……、あ、もぅ……」

「ジョン……」

「ア! あああっ……」

放っていた。

一瞬遅く、レイのが放たれた。

「うっ……」

 

「レイ、抱きしめて。貴方を感じていたい……」

「お前ね。そう煽ってくるな……」